メールの送信方法

1. メールテンプレート確認・編集  2. メールテンプレート新規追加 3. メール変数一覧 4. メール送信 5. メール送信履歴

メールの送信方法

メールには、システム操作を完了した時に自動的に送信される自動送信メールと、対象を検索して送信する一括送信メールの2種類があります。

自動送信メール

参加者の以下の操作タイミングで自動的にメールが送られます。

※管理画面で代理参加登録、申込情報変更、申込情報取消した時は自動送信メールは送られません。

  • 参加申込時
  • 参加申込情報変更時
  • 参加申込情報取消時

一括送信メール

以下の3つのメールテンプレートをあらかじめ登録しています。メールテンプレートを新規追加することも可能です。

  • 未決済通知「参加登録費お支払いのお願い」
  • 申込者参加方法案内「会期当日に向けたご案内」
  • 開催日後参加御礼「ご参加ありがとうございました」

1. メールテンプレート確認・編集

登録されているメールテンプレートを確認・編集します。

手順1

[メールテンプレート設定]メニューをクリックすると、メールテンプレートの一覧が表示されます。

上段が自動送信メールテンプレートで、下段が一括送信メールテンプレートです。

確認・編集したいメールテンプレートの [編集]ボタンをクリックします。

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手順2

件名・本文の内容を確認し、必要に応じて編集します。

※「${xxxx}」は利用が想定される項目を定義したメール変数です。メール送信時に、対象者の氏名や情報に自動で置き換わります。

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手順3

[メール変数]ボタンをクリックすると、メール変数一覧が表示されます。必要なメール変数をコピーし、件名・本文に貼り付けてご利用ください。

メールテンプレート_変数_.jpg

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2. メールテンプレート新規追加

一括送信メールは、メールテンプレートを新規追加できます。自動送信メールは追加できません。

手順1

[メールテンプレート設定]メニューをクリックし、[+メールテンプレート追加]ボタンをクリックします。

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手順2

件名・本文を入力して保存してください。

必要に応じてメール変数(メール送信時に、送信先に応じた氏名や情報に置き換わります)をご利用ください。

メールテンプレート新規登録.jpg

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3. メール変数一覧

利用が想定される項目を定義しています。メール送信時に、送信先に応じた氏名や情報に自動で置き換わります。

区分 項目 変数
学会情報 学会名 ${society_name}
開催情報 イベント名 ${event_name}
開催日 ${event_date}
イベントページURL ${event_url}
開催場所 ${event_venue}
署名 ${signature}
支払期限日 ${payment_due_date}

参加情報

参加者メールアドレス ${email}
氏名 ${name}
所属機関名 ${affiliation}
参加登録情報 参加登録番号 ${registration_no}
参加費名 ${registration_fee}
合計金額 ${total_amount}
支払方法 ${payment_method}

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4. メール送信

複数の会員に対して一括でメール送信します。

手順1

[参加登録一覧]画面で送信対象を検索します。

※検索しないと [対象者に一括メール送信]ボタンがクリックできません。

参加登録一覧_対象者に一括メール送信_1.jpg

 

手順2

[対象者に一括メール送信]ボタンをクリックします。

メール送信.jpg

 

手順3

[メールテンプレート]欄で送信するメールテンプレートを選択し、内容を確認して [送信内容確認]ボタンをクリックします。

4.jpg

 

手順4

[一括メール送信 - 送信内容確認]画面で問題がないことを確認し、[送信登録する]ボタンをクリックします。

5.jpg

 

手順5

送信完了画面が表示されます。

[一括メール送信履歴]ボタンをクリックすると [一括メール送信履歴]メニューに遷移し、送信履歴が確認できます。

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5. メール送信履歴

5-1. 一括メール送信履歴

[一括メール送信履歴]メニューでは、[参加登録一覧]メニューから送信した一括メール送信の送信状況および履歴を確認できます。

一括メール送信履歴.jpg

 

5-2. 送信済みメール

[送信済みメール]メニューでは、自動送信メールと一括送信メール両方の送信状況と送信履歴を確認できます。

氏名やメールアドレス、会員番号で検索できます。

「メールが届かない」との問合せがあった場合には、対象者を検索してメールが送信されているかどうか確認してください。

メール送信履歴.jpg

 

5-3. メール送信エラー

送信状況が以下の場合はメールが送信されていません。受信者にSMOOSYシステム外で状況を確認してください。

  • ソフトバウンス
  • ハードバウンス
  • 送信停止
  • 送信エラー

※「ソフトバウンス」「ハードバウンス」の表示が反映されるまでには、メール送信後数時間かかる場合があります。送信直後はシステム上で「送信完了」と表示されますが、送信不可を検知すると「ソフトバウンス」または「ハードバウンス」に表示が変更されます。

送信状況 項目
ソフトバウンス

ソフトバウンスは受信者側の一時的な問題による送信エラーです。受信者にSMOOSYシステム外で状況を確認し、対応をお願いしてください。

よくある原因と対処法

  • 受信者のメールボックスが上限に達している
    ⇒ 受信トレイに空きが出るように対応してもらった後、メールを再送信してください。
  • 受信者が不在時にメールを受信しないように設定している
    ⇒ 受信する設定に対応してもらった後、メールを再送信してください。
  • メッセージサイズが受信者のメールボックスの上限を超えた
    ⇒ メッセージサイズを小さくし、メールを再送信してください。
  • 送信したコンテンツを対象者のプロバイダーが許可していない
    ⇒ メッセージコンテンツを変更し、再送信してください。
ハードバウンス / 送信停止

ハードバウンスは恒久的な理由による送信エラーです。受信者にSMOOSYシステム外で状況を確認してください。一度でもハードバウンスとなったメールアドレスは送信停止メールアドレスとしてデータベースに登録され、それ以降メールは送信されません。

よくある原因と対処法

  • メールアドレスが存在しない
    ⇒ 有効なメールアドレスに変更し、メールを再送信してください。
  • メールを拒否する設定をしている
    ⇒ 受信する設定に対応してもらった後、事務局からアトラスのサポート担当に連絡してください。ハードバウンス / 送信停止状態を解除します。

※ハードバウンス / 送信停止となったメールアドレスにメールを再送信するには、アトラスでの解除作業が必要です。受信者に確認・対応してもらった後、事務局からアトラスのサポート担当に連絡してください。
なお、
メールアドレスを変更した場合は解除作業は不要で、アトラスへの連絡も必要ありません。

送信エラー

メール送信自体ができなかった場合に表示します。メールアドレスが有効かどうか確認してください。

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