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2024年8月29日のリリースより、[個人会員請求検索]画面からの一括メール送信ができるようになりました。 

これに伴い、入会処理時の会費納入依頼メールの送信工程が簡単になりましたのでご案内いたします。

1. [個人会員請求検索]画面からの一括メール送信機能 

[個人会員請求検索]画面に[一括メール送信]ボタンが追加され、請求内容を確定後、画面を遷移することなく対象者に納入依頼メールを送信できるようになりました。        

1つの請求に対し、1件メールが送信されます。

※検索結果に1人の会員に対して複数の請求情報が含まれている場合、それぞれの請求に対してメールが送信されます。
【例】山田太郎さんが2022～2024年度の年会費が未納だった場合
検索条件で請求年度を指定せずにメール送信すると、山田太郎さんにメールが3通送信されます。

※[個人会員請求検索]画面から一括メール送信する場合は、[請求検索]画面用のメールテンプレートを登録する必要があります。 
詳細は「3. [請求検索]画面送信用のメールテンプレート追加方法」をご参照ください。

2. 入会処理時の会費納入依頼メールの送信手順  

新規申請者の入会処理時、初年度年会費の請求情報を作成した後に納入依頼メールを送信する必要があります。

請求検索画面からメール送信できるようになったことで、会員検索画面に戻って納入依頼の対象者を検索し直す必要がなくなりました。

そのため、入会処理操作の手順に、請求情報を作成後そのまま対象者にメールを送信する手順を追加しました。 
 
詳細は「入会処理操作のながれ」ページから、該当する入会処理パターンの手順をご参照ください。

• パターンA：会費納入後に「入会/在会」にする場合
• パターンB：会費納入前に「入会/在会」にする場合

 
※[個人会員請求検索]画面から会費納入依頼メールを送信する場合は、[請求検索]画面用のメールテンプレートの登録が必要です。 
詳細は「3. [請求検索]画面送信用のメールテンプレート登録方法」をご参照ください。

3. [請求検索]画面送信用のメールテンプレート登録方法 

本機能のリリース以前に作成されたテンプレートはすべて、会員検索画面から一括メール送信をする際に使用できるようになっています。

※はじめは[個人会員請求検索]画面のメール送信時にメールテンプレートが表示されません。 
 
以下の手順で[請求検索]画面送信用のメールテンプレートを登録してください。

3-1. [請求検索]画面のみで使用するテンプレートの登録

手順1

[メールテンプレート]画面で、[請求検索]画面から送信したいメールテンプレートの[操作]欄の[編集]をクリックします。 
 

手順2 

「使用画面」欄で「請求検索」に変更します。

手順3

使用画面が「請求検索」の場合、支払期限や請求名称のメール変数が使用でき、メール送信時に自動置換されます。

件名や本文に置換対象箇所が含まれている場合は、メール変数に書き換えてください。 

※メール変数はメールテンプレート編集画面の下部でも確認できます。

3-2. [会員検索]・[請求検索]画面の両方で使用するテンプレートの登録

手順1

[メールテンプレート]画面で、[請求検索]画面から送信したいメールテンプレートの右側[操作]枠の[複製]をクリックします。 

手順2 

「使用画面」欄で「請求検索」を選択します。

手順3 

使用画面が「請求検索」の場合、支払期限や請求名称のメール変数が使用でき、メール送信時に自動置換されます。

件名や本文に置換対象箇所が含まれている場合は、メール変数に書き換えてください。 

※メール変数はメールテンプレート編集画面の下部でも確認できます。

どうぞよろしくお願いします。